声帯コントロール術！

どうも、TAYUです！

今回は、

運動性音痴の方のための

声帯コントロール術

についてです！

まず、

「声帯って何？」

大多数がこの疑問から

入ると思います。

声帯は、

喉仏のあたりにある2本のスジ

でできています。

吐いた息に、

声帯の振動を

加えることによって、

「音」が出ます。

つまり、

声を出すことはもちろん、

歌うことにも

大きく関係しているのです。

ちなみに、

声帯を動かす筋肉は

2つあって、

• 輪状甲状筋
• 閉鎖筋

があります。

輪状甲状筋

中音域～高音域の発声を良くする

閉鎖筋

発声を安定する

この2つの筋肉を

鍛えることで

声帯をコントロールすること

が出来るのです！

まずは、

輪状甲状筋の鍛え方！

輪状甲状筋は、

喉仏を下げたり

喉を開くときに使う筋肉です。

つまり、

裏声を出すとき

に使うので、

裏声で好きな歌を歌う

これだけで鍛えられます‼

「裏声すら安定しないんだけど…」

そんな方に、

実は…

声を出さない方法も

あるのです！

1. 軽く口を開いた状態で

　低い声で「おー」と声を出す

2. 出来るだけ高い声で

　「いー」と声を出す

3.「お」と「い」の喉の形は

　そのままで、

　声を出さずに息だけ出す

4. 「おーいー」と

　唇を動かさずに

　息だけでゆっくり繰り返す

5. 慣れてきたら

　「おいおいおい」と早くする

 

「お」

→喉仏が下がる

「い」

→喉仏が上がる

このような効果があります。

次に、

閉鎖筋の鍛え方！

閉鎖筋を鍛えるには、

リラックスした状態で

エッジボイスを出します。

1. 「あ」の口にして

　息を吐く

2. 息を吐きながら低い声で、

　「ああああ…」と発声する

3. 「あ゛あ゛あ゛…」と

　かすれただみ声になるまで出す

これらを1日に3回ほど

行いましょう！

声帯は

筋肉ではないので、

この2つを行うことで、

周囲の筋肉を鍛えます！

 

それにより、

声帯をコントロールすること

ができ、音程が安定します！

 声を出さずに

静かに出来るなんて、

やるしかないですよね！

では、

今回はこのへんで！